「何歳から柔道をしているの?」と質問を頂くことがあります。
しかし、私は何歳から柔道をしているのか分かりません。
赤ちゃんの頃から柔道衣を着ている写真が残っており、常に柔道が身近にある生活でした。
そのため、柔道を始めた年齢が分からず、気が付いたら稽古が日常になっていました。
私自身が覚えているのは、父が始めた町道場である「古賀塾」で柔道をしていたことです。
古賀塾では、「強い人よりも優しい人になりなさい」と教わりました。
コロナの影響で閉塾していましたが、現在は年に数回ほど稽古を再開しています。
家族だけでなく、大学の先輩や中学校の同級生などたくさんの方々にサポートして頂き稽古を行うことができています。
先日、古賀塾で稽古が行われた際は、たくさんの塾生に参加頂きました。
古賀塾で稽古をするにあたって、
塾長古賀稔彦の遺志、古賀塾の教え柔道の楽しさを伝えていきたいと思います。