第18回日本マスターズ柔道大会が講道館で行われました。
膝の手術をしてから1年が経ち、勇気を出してエントリーしました。
結果は2回勝って優勝することができました。
綺麗な内容ではありませんでしたが、素直に嬉しいです。
試合前のあの緊張感は挑戦した人にしか味わえないものがあります。
そして試合のキツさといったらもう!!
そりゃ、しんどいものがありました。
でも多くの方々の声援が力となり、最後まで力を出し切ることができました。
勝ち負けはつきものですが、大人が真剣に挑戦する姿はどれも素晴らしく、本当に皆さんすごいの一言でした。
また改めて勇気を持って畳に上がり、挑戦する子どもたちは本当によく頑張っているなと実感することができ、これからも全力でサポートしていこうと思いました。
前日の懇親会では着物プロジェクトが行われ、着付けをしていただきました。
普段、着物を着る機会がないのでとてもいい経験となりました。
海外の方ともコミュニケーションをとることができ、素敵な思い出です。
柔道でたくさんの出会いと経験を積めていることに感謝致します。
私が初めてマスターズに参加したのは、第16回大会です。
この時も古賀塾のみんながエールを送ってくれ、帰ってきたときには古賀先生がポスターの裏にメッセージを書いて玄関に飾ってくれていたことを思い出し、心温まり懐かしくなりました。
これからも応援し、応援される柔道家を目指していきます。
応援ありがとうございました。
小野綾子